第4回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の結果発表
第4回「いっしょに読もう!新聞コンクール」結果発表
長野県は優秀賞2点、奨励賞2点が入選
日本新聞協会が主催する第4回「いっしょに読もう!新聞」コンクールの結果が発表されました。長野県から、優秀賞2点、奨励賞2点が入選しました。
同コンクールは、家族や友だちといっしょに記事を読み、感想・意見などを書いて記事とともに応募するもので、今回は46都道府県から3万2774点の作品が寄せられました。
この中から、一次審査(県内)、二次・最終審査(全国)を経て、最優秀賞(小・中・高校各1点)、審査員特別賞1点、HAPPY NEWS賞1点、優秀賞30点、奨励賞149点、団体応募325校の中から学校賞9校が選ばれました。
長野県は、小中高校から547点の応募があり、県内審査を経て39点が全国審査へ進みました。
県内の全国入賞者は下記の通りです。
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【優秀賞】
◇千曲市立五加小学校・6年 清水 彩音 さん
選んだ記事…「加害と被害 消えぬ記憶」
(信濃毎日新聞 2013年8月13日付朝刊)
◇佐久市立中込中学校・3年 池田 航平 さん
選んだ記事…「棄てられた民 残された記憶
旧大日向村(現佐久穂町)出身 満蒙開拓団員の手記」
(信濃毎日新聞 2013年8月15日付朝刊)
【奨励賞】
◇飯田市立浜井場小学校・4年 藤木 美瑚 さん
選んだ記事:「はだしのゲン 閲覧制限撤回」
(信濃毎日新聞 2013年8月27日付朝刊)
◇南木曽町立南木曽中学校・1年 茶原 奈々 さん
選んだ記事:「85歳 初めて語るヒロシマ 地獄で父を捜した」
(中日新聞 2013年8月6日付朝刊)
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日本新聞協会のホームページでは、最優秀賞、審査委員特別賞、優秀賞の作品内容も掲載しています。ぜひご覧ください。