≪見てみて!≫ 松川村立松川中学校 「沖縄新聞」を発行
松川村立松川中学校3年C組が「沖縄新聞」発行
長野県松川村立松川中学校の3年C組(担任・黒岩理恵子教諭)の生徒32人が12月8日、米軍基地が集中する沖縄の苦悩を長野県から考えようと、「沖縄新聞」を発行し、長野県内の全中学校に送りました。
同校はNIEの研究指定校です。生徒たちは、日ごろ読んでいる新聞と沖縄の新聞に掲載されている米軍基地についての記事の違いに気づき、沖縄について調べることにしました。
「沖縄新聞」は、下記からご覧いただけます。なお、PDFファイルは最新版「Adobe Reader X」でご覧ください。印刷はできません。
★松川中学校による本取り組みについての報告書もあわせてご覧いただけます。
…2010年度実践報告書「新聞を身近なメディアとしてとらえ、自らの課題を発見することができる新聞活用」
「沖縄新聞」 *タブロイド判・全12ページ
1面「沖縄の中学生は願う 僕たちの沖縄のことを考えて」
2面「壊してほしくない 辺野古の自然と住民の生活」
3面「基地返還で沖縄は変わる!」
4面「海に 陸に 空に 沖縄に残された傷跡」
5面「沖縄より守りたかった国体 松代大本営が語るもの」
6面「大田昌秀さんが語る鉄血勤皇隊の真実」
7面「ひめゆり学徒隊 平和への祈り」
8面「沖縄出身のシンガーソングライターユキヒロの思い」
9面「沖縄の文化と宝」
10面「若者に託す思い? 信州沖縄塾長・伊波敏男さん」
11面「若者に託す思い? フリーカメラマン・石川文洋さん/沖縄戦の語り部・親里千津子さん」
12面「本に託す 記憶・心」