実践校(研究指定校)について
日本新聞協会と新聞社は、全国で500を超える小中高校を「NIE実践指定校」に認定し、一定期間新聞各紙の購読料を全額補助しています。長野県の実践指定校は10校、それに長野県NIE推進協議会が独自に認定する学校を合わせて「研究指定校」と呼んでいます。2024年度は計12校(小学校5校、中学校5校、高校2校)が研究指定校の認定を受け、新聞活用教育の実践に取り組んでいます。
2024年度の指定校
▽2023年度からの継続校(2年目)
- 【小学校】
- 大鹿村立大鹿小学校
- 塩尻市立吉田小学校
- グリーン・ヒルズ小学校
- 【中学校】
- 上田市立第三中学校
- 長野市立三陽中学校
- 【高校】
- 長野県飯田OIDE長姫高校=県NIE推進協議会助成校
- 【小学校】
- 茅野市立永明小学校
- 南箕輪村立南箕輪小学校
- 【中学校】
- 安曇野市立豊科南中学校
- 御代田町立御代田中学校
- 飯山市立城南中学校
- 【高校】
- 長野県屋代南高校=県NIE推進協議会助成校
研究指定校の指定期間は原則2年間。期間中、推進協議会加盟全紙の新聞提供を受けて、NIE教育の実践をおこないます(地域によって、新聞の提供内容は異なります)。
研究指定校は年1回、授業を公開するほか、実践内容を「長野県NIE実践報告書」(長野県NIE推進協議会発行冊子)、「新聞を活用した教育実践データベース」(日本新聞協会インターネットサイト)などで報告します。