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《リポート》長野県NIE実践事例発表会が開かれました
長野県新聞活用教育(NIE)推進協議会は5月23日、実践事例発表会を長野市の信濃毎日新聞長野本社で開きました。2025年度で2年間の研究指定校を終えた小学校2校、中学校3校、高校1校が取り組みを発表。発表校、本年度の指定校や一般参加の教員、新聞社の関係者が参加し、計約60人が聞きました。
発表したのは、茅野市立永明小学校、南箕輪村立南箕輪小学校、御代田町立御代田中学校、安曇野市立豊科南中学校、飯山市立城南中学校、屋代南高校(千曲市)。NIEアドバイザー(日本新聞協会認定)6人が各校の発表をそれぞれ講評しました。
複数の学校から、新聞に触れ、抵抗感を小さくする工夫が紹介されました。「新聞を昇降口近くなどに置いて自由に開けるようにする」「記事に関連するクイズを出題する」「児童が記事を紹介する時間を設ける」といった事例がありました。
屋代南高の関斉(ひとし)教諭は理科「科学と人間生活」の授業で、ゲノム編集の利点と懸念点を伝える複数の記事を活用しました。発表会では、生徒が書いたシートを紹介。記事の読み取りや友達との意見交換を繰り返す中で、生徒が視点を広げたり、揺れたりしながら、考えが深まっていく過程を説明しました。
ICT(情報通信技術)の利用拡大を反映し、児童生徒がタブレット端末を使って記事から読み取った情報や自分の考えを整理する方法を、授業者が考案して実践した報告もありました。
発表会の後半は、2026年度の研究指定校が紹介されました。
実践がこれから本格化する指定校の担当者は「今日の発表を聞き、さまざまなことができるとイメージできた」と話していました。
※2025年までの研究指定校の実践報告書は以下のリンクからお読みいただけます。
https://www2.shinanoji.net/nie/practice.html



